【Last・親孝行の土地巡り】養老でわかったすんごい親孝行

【親孝行の土地巡り】養老でわかった親孝行

今日まで、1週間ほどにわたって
ご紹介してきた岐阜県養老町


とっても素敵な場所でした
思っていたよりも観光地とされていて、
人もいて賑やか

家族の旅行にもオススメの場所です

養老町では、昔から伝わる
水がお酒になった親孝行の話「養老孝子伝説」を元に
歴史を感じられます
さて、ここからが本題

養老を旅して分かったすんごい親孝行

水がお酒になったり、
それを飲んだ老父の目が見えるようになったり
髪が黒く、シワがなくなったりと「薬のようなお水」


確かに、この養老の滝・菊水泉の水は、ミネラル豊富で
Ca・Mg・K・Naからゲルマニウムラドンなどを含んだ
万病に効くお水とされていました


また、「水がお酒に・・・」

子どもが蛇口をひねったら、ジュースが出てきたら良いなと
思うのと似ている感じがする話ですが

そんな訳ない

( ̄□ ̄;)

と言えば、夢がなくなるかもしれません

確かに水がお酒になることはないでしょう(T▽T;)

それでもこのお話が親孝行の話として
現代まで伝わっているのは、


お酒が大好きな、体の弱った親のことを思い
お酒に見立てたお水を汲んできた子ども心

自分のためにお酒に見立てた水を汲んできた子どもを思い
水をお酒として飲み、喜んだ親心

どちらにも「慈しみ」「思いやり」「労い」「感謝」
その気持ちがあるように、読み取れます


贈るモノも大切ですが
それ以上に、親子同士思いやりの心をもって接することが
大切なんだと教えてくれる旅でした

親孝行はココロで・・・